教職員、生徒さんなど、学校にいる全ての人が「一次救命処置」(たまたまその場に居合わせた人=バイスタンダーによる心肺蘇生)ができるようになること。
PUSHコースとは、45分ないし50分の授業1時限で完結する簡易型心肺蘇生講習会の教育モジュールです。3つのPUSHというわかりやすいコンセプトを掲げ、「胸をPUSH(胸骨圧迫)」「AEDのボタンをPUSH」「あなた自身をPUSH(倒れた人に、勇気を持って声をかけよう)」を伝えています。
PUSHコースは大阪ライフサポート協会を中心として開発され、現在では全国で認定された多くの地域コア団体が、各地域でPUSHコースの開催をサポートしています。
日本小児循環器学会でも、毎年学会員を対象としてPUSHコースの体験コースを開催し、小児心臓病の専門家を通じて、全国への普及を目指しています。
例えば新潟県の場合は認定地域コア団体「新潟PUSH」が、新潟県内の学校を中心に年間約600コースのPUSHコースを開催し、24,000人の方が受講しています。在学中に1回でもPUSHコースを受講する学校の割合は新潟県内の小学校17.9%、中学校39.7%、高等学校26.5%(令和5年実績)で、この割合は年々増加しています。
新潟PUSHでは、地域コア団体が設立されていない地域でのPUSH立ち上げのサポートも行っています。
皆さんの地域でPUSHコースの開催をお考えの場合は、地域のコア団体にご相談ください。
近隣に地域コア団体がない場合には、大阪ライフサポート協会もしくは新潟PUSHにご相談ください。